賃貸借について契約書の書き方や賃貸借のQ&Aや解約方法を解説
賃貸借について契約書の書き方や賃貸借のQ&Aや解約方法について10分でわかるように説明しております。
スポンサードリンク

トップページ >入居審査

入居審査

1 これから入居しようと賃貸借審査中の物件です。不動産管理会社兼審査会社から入居者確認の電話があり、その際に、私が支払う敷金は退去時廃棄(一部返金もない)、その代り退去時のハウスクリーニング代等支払う必要はないと言われました。早口で一連の事項を電話で説明されたので電話はひとまず切りましたが、納得できません。それは、敷金の一部は返金落ちたらされるべき、という私の考えがあるからです。なぜなら通常のハウスクリーニング代なら実際に見積もってもらったところ35,000円でした。

「賃貸借の敷金を返さない代わりに退去時に何の費用もかかりませんよ」という先方の言い方はこちらに恩着せをしているようで実はちゃっかり返金すべき金額(30,000円程度)をこのような表現で奪っているだけのことに思えます。

これについて先方と交渉したいのですが、あまりうるさい借主だと嫌がられて貸してくれない、かつ、契約書に賃貸借の敷金は返金しないことを了解する(了解しないと契約できない)という無理矢理な文言で結局借主が泣きをみるようでいやです。きちんとした方法で賃貸契約を結べないでしょうか。契約日が迫っています。

2 短期入居の場合は極めて不利な契約内容で、長期入居の場合は、良い契約内容かもしれません。仮にどこかを壊した場合は敷金で全て賄ってもらえるようであればお得かもしれません。しかし傷や汚れをつけていなければ不利な契約になってしまいます。 ご自分で納得できないようであれば他の物件も紹介してもらいましょう。

スポンサーリンク